著書

「院長のための税務・会計ABC」
(日経BP社)

毎年のように改正される税法は医療機関の経営や事業承継に大きな影響を及ぼす一方で、その制度は複雑なうえ、ひとたび選択を誤ると大きな税負担にもなりかねず、日々多忙な経営者にとっては悩み多き問題です。本書では、医療機関の経営者である医師の方々がさまざまな局面で遭遇するこうした税金の諸問題を、次の視点から取り上げ、ケーススタディという形で実務に即し具体的に解説しました。

  1. 経営判断に必要なシミュレーションの方法
  2. 税務調査において争点となる事項の対策
  3. 医療機関が利用できる優遇制度の適用
  4. 忘れてはならない重要な手続き

執筆にあたっては、税法の規定を網羅的に解説することを避ける一方で、特に重要性の高いテーマについては法律の解釈にとどまらず、実務上許容されるレベルにまで思い切って踏み込んでいます。

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